無限エネルギー、ゲッター線。そのエネルギーを使ったスーパーロボット、ゲッターロボ!!
さまざまにストーリー展開していったアニメ版「ゲッターロボ」をここでおさらいしよう!

第1章「ゲッターロボ」
TVシリーズ(1974年4月から1975年5月 全51話)
 恐竜帝国の帝王ゴールは世界征服を企んでいた。それを知ったリョウ、ハヤト、ムサシの3人の若者は合体ロボット、ゲッターロボで恐竜帝国の野望を砕くために戦う。
 ダイナミックプロの「マジンガーシリーズ」と並ぶ代表作。陸・海・空の3タイプに合体変形するスーパーロボットの企画は当時は斬新だった。

劇場シリーズ(全1作品)
 「東映まんがまつり」において公開された劇場版「ゲッターロボ」は全1作品製作されている。正確には「グレートマジンガー」がメインの作品となっている。
「グレートマジンガー対ゲッターロボ」

第2章「ゲッターロボG」
TVシリーズ(1975年5月から1976年3月 全39話)
 ムサシの犠牲により恐竜帝国は滅んだ。しかし、平和は永くは続かなかった。ブライ大帝率いる百鬼帝国に新たなゲッター、ゲッターロボGでリョウ、ハヤト、ベンケイが挑む。
 マジンガーZとは違い、仲間の死によるメンバーの入れ替えと、新しいゲッターの登場が当時話題だった第2シリーズ。デザインも旧ゲッターより3タイプとも洗練された姿をしている。


劇場シリーズ(全2作品)
 「東映まんがまつり」において公開された劇場版「ゲッターロボG」は全2作品製作されている。正確には「グレートマジンガー」「グレンダイザー」がメインの作品となっている。
「グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大激突」
「グレンダイザー・ゲッターロボG・グレートマジンガー 決戦!大海獣」
第3章「ゲッターロボ號」
TVシリーズ(1991年2月から1992年1月 全50話)
 プロフェッサーランドウが、メタルビーストを使って各地を攻撃しはじめた。これに対し、號、翔、剴は宇宙開発用ロボットを戦闘用に改造したゲッターロボで立ちむかう。
 同じ時期に連載された石川賢氏のコミックとはまったく内容が違い、さらに前TVシリーズともつながりもない、まったくのオリジナルストーリーになっている。

第4章「真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日」
OVAシリーズ(全13話)
 死んだ筈の早乙女博士が復活した。彼が行なうとする世界最後の日とは? 竜馬たちゲッターチームは早乙女博士の計画を果たして止めることができるのか!?
 今までのTVシリーズとは違い、「ゲッターシリーズ」の設定のみを使ったストーリー構成になっている。そのため、昔のシリーズを見ていなくて問題なく楽しめる。旧ゲッター、ゲッターG、真ゲッター、真ドラゴンとゲッターが大量に登場するのも魅力の一つ。

第5章「真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ」
OVAシリーズ(全4話)
 滅んだはずの恐竜帝国が復活した。隼人は新たに號、翔、剴の3人の新ゲッターチームを編成。ここにネオゲッターロボと恐竜帝国のメカザウルスの戦いが始まった。
 こちらも「ゲッターシリーズ」の設定のみを使った独立したストーリー構成になっている。そのため、真ゲッターも前作とは違う設定になっているために見比べて見るものも面白いだろう。

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