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TVアニメ第2期 第3回インタビュー[前編]:伊達さゆり(澁谷かのん役)×鈴原希実(桜小路きな子役)[『ラブライブ!スーパースター!!』結女スクールアイドル部通信]

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『ラブライブ!スーパースター!!』TVアニメ第2期のBlu-ray第3巻が2022年11月25日に発売! 伊達さゆりさん(澁谷かのん役)と鈴原希実さん(桜小路きな子役)にインタビューを実施! まずは、1期生と2期生、お互いが担当するメンバーなどについてお話を伺った前編をお届けします。

5人で同じ方向を目指して突き抜けた時のパワーがすごく強い印象があります。(鈴原)

──まずは、1期生と2期生を代表してお二人にお伺いしますが、それぞれの学年にはどのような特徴がありますか? また、1期生と2期生の違いは感じますか?

伊達1期生からは仲間意識の強さを感じます。TVアニメ1期ではLiella!が5人になって活動を続け、2期で9人になります。2期でメンバーが増えていく過程でも、誰一人置いていかない。それが5人で今までやってきた1期生の絆の強さだと思います。相手の性格を知っているから出てくる言葉や、サポートなど、お互いを理解していないとできないことなので。それぞれをよく分かり合っているのは1期生の強さなのかなと思います。2期生についてはメンバーとキャストが本当に似ていて、常に前に進んで行く印象があります。2期生の皆から私たちキャスト自身も本当に毎日刺激をもらっているので、アニメの中のかのんちゃんたちも同じだったのかなと。1期生だけで進んで行っても絆は深まっていくと思いますが、2期生がいることによって新たな視点から教えてもらえることがあります。前に進むために努力を重ねて頑張ってくれる、後輩がいる強みを感じます。

鈴原1期生からは団結力と安定感を感じます。アニメの中も実際のキャストも、何も言わなくても通じ合っているくらい絆が深いです。力を内に秘めていて、5人で同じ方向を目指して突き抜けた時のパワーがすごく強い印象があります。対して、2期生は個が強いというか我が強い(笑)。加入した時のエピソードでも、それぞれ自分というものを強く持ってLiella!に入って来ています。けれど時間が経つにつれて、4人で話し合い、ぶつかり合って、意見がまとまっていく。勢いが強くて個性も強いけど、バラバラじゃない。バラバラに見えて、実は同じ方向を向いているというのが2期生の特徴だと思います。

──1期生と2期生、それぞれを漢字一文字で表すとしたら? まず1期生はどうでしょうか。

伊達1期生は「進」かな(笑)。1年続けてきた先輩の意味もありますが、色々なことを乗り越えて皆で進んできた貫禄を感じます。楽しいことばかりではなかったけど、その中でも手を取り合って進んできたのが1期生ですね。

鈴原「礎」です。1期生と言われた瞬間にこの漢字がパッと浮かびました。礎は物事の土台ですよね。1期生は安定感があり、なくてはならない存在なのでこれかなと思いました。

──続いて、2期生はどうでしょうか。

伊達
2期の第9話を思い出して、「繋」にしました。第9話で2期生が手を繋いで歌うシーンがとても印象的でした。後輩は先輩には逆らえないような関係性があると思いますが、2期生だけで話し合ってきちんと自分たちの考えを持ち、それを一人ひとりではなく手を繋いで歌って伝える。あの場面からこの4人が一つで2期生なんだと感じられました。

鈴原「猛」です。粗削りで、勢いがあって、見ていて応援したくなる。その雰囲気を出したくて、「豪」や「魂」とか色々と考えましたが(笑)。「WE WILL!!」(TVアニメ2期OP主題歌)の歌詞でも、「勢いだけでもいいよね」という部分を(若菜)四季ちゃんと(米女)メイちゃんが歌っていたので、その勢いを漢字で表現しました。

──鈴原さんは本作が声優として初めて参加した作品です。初収録のことは覚えていますか?

鈴原めちゃくちゃ覚えています(笑)。前日から焦って、この世の終わりのような顔をしてマネージャーさんに泣きつきました。「とりあえず明日は来るから、なんとかやるしかないよね」と励まされました(笑)。どうにか頑張ろうという気持ちで本番を迎えましたが、先輩方とお会いする緊張もあり、練習してきたことが全然出せませんでした。第1話は(桜小路)きな子ちゃんが出ている時間が長かったので、1つのシーンが終わって喜んでいたら、すぐに次のシーンが始まって。「これは一生終わらない。先輩たちも待たせているのに、私はどうしたら…」と泣きそうになりながら必死にやっていました。

──きな子については、どのような印象をお持ちでしたか?

鈴原ビジュアルを初めて見た瞬間から、この子をやりたい、絶対に私がこの子をやるんだと気持ちが前のめりになったくらい、私にとって強烈なインパクトでした。この子しかいないと感じて、それからずっときな子ちゃんについて考えていました。担当のメンバー決める最終オーディションまで、とにかくきな子ちゃんを担当したいという気持ちが先走って、おかしなテンションだったと思います(笑)。

──オーディションの段階では、担当メンバーまでは決まっていなかったんですよね?

鈴原2期生の4人の中の誰になれるかは分からない中で、私はきな子ちゃんしかないと感じていたので、どうやってこの子を射止めようかと、プレゼンをずっと考えていました(笑)。

──そのプレゼンは上手くいきましたか?

鈴原上手くいきませんでした。想いを上手く伝えられなくて、本当にきな子ちゃんを担当できるのかなと。別の子でも精一杯やろうという気持ちだったので、きな子ちゃんとお別れすることも考えながら(笑)。

──きな子役が決まった時はどのような気持ちでしたか?

鈴原もう今すぐにいなくなってもいいと思いました(笑)。本当に嬉しくて、お母さんとお姉ちゃんに「きな子ちゃんに決まった!」と何度も伝えて喜んでいました。

──TVアニメ2期では学年が1つ上がり、1期生の立場や求められる役割が変わりました。かのんを担当するなかで、伊達さんが意識したことは何かありますか?

伊達意識をしたかったのですが、2期でかのんちゃんが本当に成長していたので、正直ついて行けない部分もありました。1期のがむしゃらに走っているところや、不器用だけど皆に支えられながら頑張っているかのんちゃんの姿が自分に似ているなと感じながら1期の時はアフレコをしていたので、感情移入がしやすかったですね。でも、2期で先輩になって、実際に私もキャストとして新メンバーを迎える立場になりました。先輩としての余裕が性格にも表れていて、すごく変わったなと客観的に眺めているだけでしたが、担当するからにはかのんちゃんと同じ気持ちにならなきゃいけないと思いました。今までは感情移入した自分の気持ちも全てかのんちゃんに預けられて、それが自然と言葉に乗っていましたが、今回は気持ちを改めて作らないと言葉に乗せるのが難しかったです。スクールアイドルを1年経験しているし、仲間の大切さを2期生よりは経験しているので、私自身もそれらを踏まえてもっと何かできなければいけないというプレッシャーもありつつ、2期になって少し戸惑う部分はありました。

のんちゃんの心から楽しそうな笑顔にきな子ちゃんを感じます。(伊達)

──伊達さんにお伺いします。鈴原さんときな子、似ている部分は何かありますか?

伊達きな子ちゃんそのままなので(笑)。TVアニメではきな子ちゃんの新しい一面を知っていくことができますが、放送前からきな子ちゃんはたぶん、のんちゃん(鈴原さんの愛称)みたいな子なんだろうなと分かっていたような気になっていて、TVアニメでその答え合わせができました。2期の頭の方は先輩に追いつきたくてがむしゃらに頑張っているシーンが特に多くて、思うようについていけない経験を最初にしてしまうとこのままで本当に大丈夫なんだろうかと不安になると思いますが、それでも彼女は必死にしがみついて努力して、最後はライブのステージに立って笑っていました。私が言える立場ではありませんが、のんちゃんも全く一緒で、日々成長しています。リリースイベントで一緒にステージに立ってパフォーマンスをしている時に、その立ち姿だけで既に貫禄が出ていて。きな子ちゃんそのままだと思って、焦っちゃいましたね(笑)。皆さんの前に立った時の笑顔がアイドルっぽくキラキラしていて、楽しんでいるのが伝わってきて、その笑顔を見て私も楽しくなれました。のんちゃんの心から楽しそうな笑顔にきな子ちゃんを感じます。

──では逆に、鈴原さんにお伺いします。伊達さんとかのん、似ている部分は何かありますか?

鈴原私もかのんちゃんそのままだなと思うことが多いです。ふとした表情や仕草にかのんちゃんを感じますね。ステージに立っている時はもちろん、普通に喋っている時に悪ノリしてくる感じとか(笑)。かのんちゃんは始めはおとなしめな登場だったと思いますが、初っ端からやさぐれたところを見せたり、ドスの聞いた声を出したり、色々な面があるなと感じています。伊達さんも基本的には素晴らしい方なんですけど、たまにズバっと言ってくださり(笑)。人間的な魅力の多さが似ているなと感じます。

伊達実はのんちゃんが私の誕生日にお手紙をくれて、そこに「人間味があって好きだよ」と書いてありました(笑)。私の色々な面を好きでいてくれているのかなと嬉しくなりました。

鈴原あのお手紙は本当に申し訳ない…。

伊達なんでそんなこと言うの(笑)。大事に取ってありますよ。

──TVアニメ2期で新たに登場したウィーン・マルガレーテは、かのんたちを掻き乱す個性的なキャラクターでした。彼女にはどのような印象をお持ちでしたか?

伊達色々な意味で怖かったですね。パフォーマンスを見る前は謎の多い子だなと思っていましたが、圧倒的なパフォーマンスを見せられて、今後この子はLiella!に何をしてくるんだろうと。皆が呆然としてしまうステージに、これは勝てないなと思わされました。かのん役としてではなく私自身があの場にいたら逃げ出したくなってしまうくらい強烈な性格かつパフォーマンスでした。先輩として皆を引っ張っていかなければいけない立場や責任を、全て取っ払いたくなってしまうような気持ちになりました。でも、そこでかのんは「大丈夫だよ。私たちの歌を響かせよう」と言えるので、この子はやっぱりすごいなと。マルガレーテちゃんの存在があったからそう考えられたんだと思います。物語が進んで行くにつれて、なぜ彼女が日本に来たのかが明らかになるエピソードがあって、性格は違うけど、境遇はかのんちゃんと似ているなと思いました。だからこそ、かのんちゃんはマルガレーテちゃんの気持ちも分かるし、彼女のことをどうにかしてあげたい想いも強い。私ももっと彼女のことを知りたいですね。かのんちゃんたちよりも年下でありながら圧倒的なパフォーマンスを見せていて、その年齢だからこその発言や考え方もあると思います。あのパフォーマンスの力強さは反抗心から生まれていると思うので、そんな彼女を守ってあげたい気持ちはありますね。

鈴原ウィーンちゃんのパフォーマンスを初めて見た時は、きな子ちゃんの初パフォーマンスと同じタイミング(TVアニメ2期第3話で描かれた、代々木スクールアイドルフェスティバルのステージ)でした。きな子ちゃんに入り込んでいた私も同じくらい圧倒されてしまって、きな子ちゃんは大丈夫かなと心配しました。私だったら固まって動けないし、すぐにこの場から逃げ出したいし、パフォーマンスを絶対に笑顔でできないなと追い詰められてしまって。ウィーンちゃんに最初に抱いたのは、尊敬と恐れが混ざった感情でした。ただ、回を重ねるにつれて、あんなに素晴らしいパフォーマンスをしているのにどこか影があって、寂しそうな感じがする理由が少しずつ分かってきました。今のところ絡んでいるシーンはありませんが、きな子ちゃんが話しかけたらもしかしたら笑顔になってくれるのかなと。きな子ちゃんはたぶん全人類を愛していると思うので(笑)、すごく声をかけたくなりました。たこ焼きを食べているシーンで、ウィーンちゃんにすごく可愛らしい面があるのも分かったので、これからお話する機会があればいいなと思いました。

後編はこちら

澁谷かのん役:伊達さゆりさん

桜小路きな子役:鈴原希実さん

PROFILE

伊達さゆり(だて さゆり)
宮城県出身。『ラブライブ!スーパースター!!』TVアニメ1期の一般公募オーディションに合格し、声優デビュー。Liella!の1期生、澁谷かのん役を担当。

PROFILE

鈴原希実(すずはら のぞみ)
宮崎県出身。『ラブライブ!スーパースター!!』TVアニメ2期の一般公募オーディションに合格し、声優デビュー。Liella!の2期生、桜小路きな子役を担当。

 

<Blu-ray 発売情報>

■ラブライブ!スーパースター!!
2nd Season Blu-ray第3巻(特装限定版)

発売日:2022年11月25日
価格:7,700円(10%税込)/7,000円(税抜)

■収録内容
第5話「マニーは天下の回りもの」/第6話「DEKKAIDOW!」

■封入特典
・「ラブライブ!スーパースター!! Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~」東京公演 チケット最速先行抽選申込券 ・ブックレット(8P) ・ジャケットシール
※ライブ、及びお申し込みに関する詳細は公式HPをご確認ください。
※対象公演が無観客有料配信ライブでの開催になった場合は、お申込み対象を以降に開催するライブ・イベントに振り替えさせていただきます。

■映像特典
・「ラブライブ!スーパースター!! Liella! LIVE & FAN Meeting Tour ~Welcome to Yuigaoka!!~」ライブパート ・Liella!のドコいく?2nd Season Part.2 ・特典アニメーション「リエラのうた2」#5~#6

■他、仕様
・キャラクターデザイン斎藤敦史描き下ろしジャケット ・特製収納ケース


▲2nd Season Blu-ray第3巻 特装限定版
※特装限定版は予告なく生産を中止する場合がございます。
※商品仕様、デザインは予告なく変更となる場合がございます。

第1巻~第7巻:各2話収録 価格: 7,700円(10%税込)/7,000円(税抜)
全7巻 以降毎月1巻ずつリリース

 

『ラブライブ!スーパースター!!』結女スクールアイドル部通信


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