インタビューココだけ | DOUBLE DECKER! ダグ&キリル

INTERVIEW FILE【PART:2 早見沙織(ディーナ役)☓ 安済知佳(ケイ役)】 [ダブデカNavi]

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

大好評のダブデカ対談PART2は、ディーナ&ケイを演じる早見沙織さん、安済知佳さんが登場です! 劇中の掛け合いさながらトークは盛り上がり、現場での雰囲気がとても良く伝わってくる対談となりました。この対談取材中に、バディとしてさらに仲が深まった(!?)“アダ名トーク”も注目です!

「ディーナは普段の自分にはないキャラ。気合いを入れて臨みました」(早見)
「『はやみんがディーナ!?』ってびっくりしました」(安済)

──まずは『DOUBLE DECKER! ダグ&キリル』(以降、『ダブデカ』)出演への経緯からお聞かせください。

早見 オーディションを受けたのが最初でした。そのタイミングでかなり多くの資料をいただいたのを覚えています。
安済 オリジナル作品で、もちろん初めて見た内容だったんですが、すごくしっかりと作り上げられている世界観だと第一印象から感じましたね。
早見 最初はハードボイルドな雰囲気で、まるで海外ドラマのような印象でした。オーディションでは、ディーナだけでなく、ほかにもマックス、ユリ、ケイ…。
安済 ケイも!?
早見 テープオーディションだったので、資料をいただいた女性キャラはすべて録ってみたんです。どのキャラを演じてもワクワクして楽しかった印象があります。
安済 そうだったんだ! 私はケイ役でご指名をいただいてオーディションを受けました。資料に目を通した時、この個性の強いメンバーの中で私が演じるなら、ケイしかないなって直感があったんです。
早見 髪型もケイと同じ、ですもんね。
安済 受けた当時はもっとケイっぽかったんです(笑)。真っ直ぐで一生懸命という性格も胸にきましたし、ケイを通して一生懸命に駆け抜けたら楽しいだろうなって心から思えたんです。また、オーディションの原稿が掛け合いになっていたのが、すごく楽しかったですね。すでにト書きも書かれていて面白かったんです。

早見 ええ。それぞれのキャラの魅力がしっかり描かれてあって、面白い作品になるなって感じました。
安済 台本の掛け合いやト書きからケイの考え方がよくわかったので、脚本から受け取ったまま、フラットに私が思うケイを表現しようと心がけて演じることができました。
早見 私は、ディーナに決まってびっくりしたんです。“まさかディーナとは…”って(笑)。
安済 「はやみんがディーナ!?」って私もびっくりしました。私が知っているはやみんからは想像できないキャラですし、どうなるんだろうと楽しみでした。ディーナの第一声を聞いたら「最高だー!」って(笑)。
早見 (笑)。普段の自分にはないキャラですし熱量もすごいので、最初のアフレコのときは“コレは頑張らないと!”って気合を入れて臨んだんです。

「ケイはちょうどいい鈍感力をもっているんです」(安済)
「いちばんニュートラルに存在しているのがケイ」(早見)

──お二人が感じておられるディーナ、ケイの魅力をお聞かせください。

安済 ケイの魅力って真っ直ぐで初々しくて、いつも一生懸命なところかなと思います。そこに、ちょうどいい鈍感力をもっている。鈍感だけど一生懸命だから、見ていて勇気をもらえるんですよね。
早見 第一印象が濃過ぎるメンバーの中で、ケイは身近に感じることができるタイプ。作品の中でいちばんニュートラルに存在しているキャラですよね。その点、ディーナは奇抜なファッションで芯が強くてまったくブレなくて…。
安済 それを成立させてしまう立ち居振る舞いができるキャラ(笑)。4話の「ロブがゲロったぜ!」というセリフは音響監督から「とにかく嬉しそうに!」ってディレクションが入ってたよね。
早見 そうそう(笑)。
安済当初はディーナのアクと勢いが強すぎて、セリフの強弱という意味でケイは負け気味だったんです。音響監督からも「ケイ負けないで!」って励まされたり(笑)。話が進むに連れてケイは少々のことではヘコまないタイプだとわかったので、今ではちょうどいい鈍感力を持ってるんだなと思えるようになりました。
早見 確かに! 中盤以降はケイの鈍感力が発揮されていきますよね。

──ケイといえば、食べるシーンが印象的でもあります。

安済 3話でドーナツとイグニスパイを食べました。今後もどんどん食べます(笑)。食べるシーンでは、差し入れのパンを口に詰め込んで演じたりしています。ケイってきっと口の中にパンパンに詰め込んで食べるだろうなとイメージして、セリフをぎりぎり話せるくらい口の中をいっぱいにして…。
早見 食べてたよね~。ケイの食べる姿もかわいいんです(笑)。
安済 (笑)。はやみんのディーナはアドリブが多いよね。
早見 台本にも「以下、アドリブ」ってよく書いてあるんです。みなさんご覧になられたと思うんですが、ディーナのセリフにはピー音が多いんです。でも、その部分のセリフもしっかり言わないとピー音が入れられないので…。

──ちなみに、ピー音部分はどんなセリフを!?

早見 トラヴィスを罵倒しているはずのシーンで「ムダにイイ声しやがって!」って褒めてみたり。
安済 いつもアドリブで楽しませてくれるトラヴィス役の小山力也さんの「そんなに言わなくたって…」というセリフがちょっと嬉しそうだったり(笑)。

──もう一度、1話のトラヴィスが罵倒されるシーンを観たくなりました! さて、本編ではいよいよ4話でディーナとケイが名実ともにバディになりはじめましたね。

早見 はい。4話を機にディーナとケイはすごく距離が近づいたと感じます。深い部分でお互いのことを認め合って一緒に戦っていこうと思える強いきっかけになったお話。ディーナって素直に気持ちを伝えないタイプだけど、ケイはそこもわかってくれている感じがあって。
安済 ケイとしてもディーナにグッと近づけたお話でした。規律をマジメに守るケイは、破天荒な捜査をするディーナに対してヤキモキしていたハズなのに、事件を解決したいという思いは一緒なんだと理解していくさまが丁寧に描かれていて。だから第4話終盤の「私も見習いたいです!」というセリフはすごく腑に落ちたんです。猛反発していた相手に師事するという矛盾さえ覆してしまう…ケイにとってディーナは価値観を広げてくれる存在になったんだと思います。
早見 最初はディーナが一人で走っている感じだったんですが、この4話からケイが居てくれる安心感が出てきました。それは、私自身がそう感じているのかもしれません。アフレコの時、隣にケイ=安済さんが居てくれたらとても心強くて。今では陰ながら支えてくれるケイの頼もしさを感じながら、ディーナを演じています。

──先程から、安済さんは“はやみん”と愛称で呼ばれていますが、やはりバディを演じたことでお互いアダ名で呼びあうようになったのでしょうか?

安済 はい! 実はこの作品で早見さんのことをついに「はやみん」と呼べるようになったんです!
早見 私は「ちかさん」って呼べるようになりました!
安済 え!? ずっと「安済さん」って呼ばれてるよ(笑)?
早見 あ、心の中で(笑)。この前の食事会に行った時の安済さんがめちゃめちゃかわいかったんですよ。まさにケイみたい(第4話、ケイがノンアルコールを飲んでいるシーン)で。その時に後ろからハグされたんですが、その時から「ちかさん」と。この作品を通じて安済さんとすごく距離を縮められたなと思って嬉しかったんです。
安済 はやみん、これからは「ちかちゃん」でいいよ。
早見 ホント!? ではこれからは「ちかちゃん」(照)で。

──バディ対談にふさわしい展開になりました。早見さん、まだ照れがあるようですが…。

早見 大丈夫です。ね、ちかちゃん(照)。!
安済 (笑)。この作品でさらに仲良くなれたので。
早見 うん、それは間違いないです!

「ディーナのようなファンキーな生き方に憧れている部分はあるかも」(早見)
「いつも優しいはやみんが、マイク前に立つとバン!!ってディーナに豹変!」(安済)

──今回の現場でのお互いの印象をお聞かせください

安済 ディーナは乱暴なセリフが多いんだけど、はやみんが言葉に感情をしっかりとはめ込んでくれるので、心地良く掛け合いをさせてもらっています。
早見 ちかちゃん(照)は、これまでの作品でご一緒していた時から、なんて素敵な表現をされる方だろうと思っていたので、今回バディ役でガッツリ掛け合いができることがすごく嬉しかったです。アフレコでも細かく決め込まずに楽しんでいます。自由に聞いて受ける掛け合いをさせてもらえているので、自分にとってこれまでになかった新しい表現をディーナに吹き込むことができていると思います。
安済 以前お互いの両親の話をした時に、はやみんのお母さんがかなりファンキーな人だという話になったじゃない? あの時に、このディーナ役で発露されるはやみんのファンキーさは、お母さんから受け継がれたものなのでは?と勝手に想像していたんです。普段は優しくて、まるで聖母のようなオーラに包まれているはやみんが、マイクの前に立った瞬間にバン!!ってディーナになるあの感じが。
早見 確かにディーナのような生き方にあこがれているところはあります。ファッションも考え方も己のスタイルを突き通して「ついてこられる奴だけついてくりゃあいいんだ」ってところとか、ブレないところとか。自分の中で格好良い生き方だなと思えたし、そんな格好良さと母親のファンキーさとの共通点の発見はあったかも。

──さて、4話まで放送された中で、印象的なセリフやシーン、キャラを教えてください。

安済 やっぱりダグの「薬の時間だ」は格好いいですよね。三上(哲)さんの声が…。
早見 ひれ伏したくなりますね(笑)。あとは対AMS弾を配合するガジェットがすごく格好良くて。
安済 私、子どもだったら、親にあのガジェットを買ってもらって「薬の時間だごっこ」をやりたい! 大人になった今でもやりたい(笑)
早見 ガジェットを開発したアップルも気になるキャラですよね。
安済 ドクターと呼んでもらえずまわりからイジられるキャラなので、一見その凄さに気づきにくいのですが、これからいろいろ活躍していきますから。
早見 それに、マックスとユリの関係もすごく【ピーーーーー】な関係で。
安済 あ! ピー音入ったよ!
早見 あと、個人的に気になっているのは、6話に出てくる酔っぱらいといえばのゲスト声優さんにも注目ですし、まさかの【ピーーーーー】な展開もあって。
安済 あー! またピー音入ったよ(笑)。
早見 うふふ。どうぞお見逃しなく(笑)。

──では、最後となりましたが、お二人が感じる『ダブデカ』の魅力を。

安済 ストーリーの面白さに負けないアニメーションと音楽の力が重なって、『ダブデカ』の世界に私たちを連れて行ってくれるような、そんな吸引力の強い作品です。まだ中盤ですが、話が進むごとに、結末を知りたい気持ちはもちろんあるんですが、それ以上に、まだまだこの世界を深く楽しみたいという気持ちにもなっています。台本に書かれている“ト書き”が面白くて、「このト書きってどういう意味だろうね」ってキャスト同士で話していたことが、後々になって重大なことだったりして。
早見 そうそうそう!
安済 ト書きはセリフには反映されない部分ですが、アニメ上では表現されているのでぜひ画面をよく見ていただけたらと思います。小ネタもたくさんありますし、何度も見返したくなると思います。
早見 スタッフ、キャストの全員が楽しんでつくっている感覚がすごくある作品です。みなさんの作品に込める熱量を肌で感じられるので、私自身とても楽しく、熱く現場に臨ませていただいています。そういったパワーって目に見えないんですけど、必ず伝わるものだと思っているので、ぜひ作品を観て感じてもらえたらと思います。熱量は最終回に向けてますますパワーアップしますし、ドラマCDではキャスト陣が知りたかったエピソードが補完されたりもしますので、長くこの作品を楽しんでいただけたらと思います!

PROFILE

早見沙織(はやみ さおり)
東京都出身。アイムエンタープライズ所属。主な出演作は『バディ・コンプレックス』弓原雛役、『ガンダムビルドファイターズ』アイラ・ユルキアイネン役、『ワンパンマン』地獄のフブキ役など。

PROFILE

安済知佳(あんざい ちか)
福井県出身。エイベックス・ピクチャーズ所属。主な出演作は『響け!ユーフォニアム』高坂麗奈役、『クズの本懐』安楽岡花火役、『刻刻』佑河樹里役など。

<放送情報>


TOKYO MX 毎週日曜日22:30〜
BS11 毎週火曜日24:00〜
MBS 毎週火曜日26:30〜
バンダイチャンネル 他にて配信中

<Blu-ray&DVD情報>


『 DOUBLE DECKER! ダグ&キリル』Blu-ray&DVD 第1巻
2018年11月22日発売!

(全3巻)
第2巻 2019.1.29 on sale
第3巻 2019.3.26 on sale
Blu-ray 各10,000円(税抜) DVD 各9,000円(税抜)
発売・販売:バンダイナムコアーツ

DOUBLE DECKER! ダグ&キリル 公式サイト

DOUBLE DECKER! ダグ&キリル BVC特集サイト

続きを読む

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

© BANDAI NAMCO Arts Inc. All Rights Reserved.