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マクロスゼロの世界観

第一章 「海と風と」

「気がつけば、自分も戦場に身を投じ戦っていた」
統合戦争真っ只中、統合軍のエースパイロット、工藤シンは、戦場で敵機と交戦をし、相棒のエドガー・ラサールとその持ち前の腕で次々と敵機を撃墜していた。
そんな時、味方機からの通信が入る。
「メイデー、メイデー、敵機が尻についた」
急ぎ、見方機を追尾する敵機を撃墜するシン機。
「パープルツーよりパープルワンへ、助けてくれたのはありがたいが、せめてぶっ放す前に警告してくれよ」
「後ろをとられる方が悪い!」
「何だって!そんなに撃墜数がほしいのか」
自分を奢っているのか、仲間に対して決して心を開こうとしないシンは、部隊のバディに冷たい口調で突き放す。
…が、間もなく、空母イラストリアからノイズまじりの通信が入る。 所属不明の航空部隊の攻撃を受けているというのだ。
IMAGE IMAGEIMAGE

IMAGEその直後、シンの後方を飛んでいた味方機が撃墜される。
そこには、見たことのない赤い戦闘機の姿があった。
激しい交戦の中、謎の戦闘機が人型ロボットへと変形する。
その姿に目を奪われたシンのF-14は、直後、被弾してしまう。

何とか生き残ったシンだが、たどり着いた場所は、見たことのない島であった。ケガの痛みをおしきりながら、島を探索するシンは、IMAGE島の巫女サラ・ノームと出会う。
拾った杖を突き出し、質問を投げかけるシンは、少女から自分の居場所を知り、愕然とする。
「マヤン、海と風が交わる島、マヤン」
我にかえり、自分が撃墜されたことを思い出したシンは、大破した自分の愛機を見つめてただ呆然となっていた。

―――その頃、統合軍では、マヤン島海域に異常なエネルギー反応をキャッチしていた。
地球に墜落した謎の宇宙船「ASS-1」に非常に良く似たエネルギーで、異星人の異物であると確信をしていた。

IMAGE南海の孤島でひとり落ち込むシンに興味を抱き、行動を共にする少女がいた。
サラの妹、マオであった。
そして、マオからシンがサラに突き出した杖が、マヤン島ではラブレターの代わりである“ラブスティック”であることを知り、サラに向けて杖を突きつけて、凄んでいたことを想いだし大げさに笑う。
「そういえば最後に笑ったのは、いつだったかな…」
マヤン島で心の平穏さを取り戻しかけていたシン。 マオは、そんなシンの悲しみに触れ、心を魅かれはじめていた。 そして、サラもまた、シンと出会い、その心を揺らし始めていた。
IMAGEしかし、3人の気持ちが動き始めた頃、戦火は残酷にもマヤン島にまで及び始めてしまう。
統合軍、そして反統合同盟の戦闘機がマヤン島上空で交戦を始めたのだ。
そこで、シンは自分が見たことのない味方の新型可変戦闘機VF-0と、自分を撃墜した反統合同盟の新型可変戦闘機SV-51の姿を目の当たりにする。
その時シンは、一緒にいたサラからマオが森の水汲み場にいることを聞き、急ぎ、助けに向かうが…。