小さなコドモたちの大きな奇跡の物語
大ヒット作『神童』の萩生田宏治(監督)×『おくりびと』さそうあきら(原作)が送る感動作!
コドモのコドモ
ダブル受賞!! 甘利はるな  第82回キネマ旬報ベストテン 新人女優賞  第23回高崎映画祭 最優秀新人女優賞
2008年 釜山国際映画祭 正式出品  ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2009 特別上映
2009.5.26 ON SALE





STORY

春菜はちょっぴり負けん気の強いイマドキの小学5年生。ある日、幼なじみのヒロユキと興味本位でしたのは“くっつけっこ”という遊び。そして、学校で性教育の授業を受け「私、妊娠したかも!?」と思い始めます。大人たちに言えないまま、確実にどんどん大きくなってゆくお腹を抱え、春菜と友人たちは戸惑いつつも、コドモたちだけの力で赤ちゃんを守ることを決意しますが……。

PICK UP

「おくりびと」「神童」の人気漫画家・さそうあきら原作の感動作を映画化!

さそうあきら

1961年兵庫県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。84年講談社ちばてつや大賞を受賞し「シロイシロイナツヤネン」でデビュー。愛やセックス、犯罪、音楽をテーマに、シニカルな視点から現実を淡々と描く作風で知られる。「コドモのコドモ」は04年5月から05年7月まで「漫画アクション」(双葉社刊)にて連載。小学生の妊娠・出産を愛情たっぷりに描き、熱狂的な人気を集め、05年8月、第3巻をもって完結した。主な作品に、99年手塚治虫文化賞優秀賞、第2回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した「神童」「マエストロ」、「俺たちに明日はないッス」、「トトの世界」「タマキトヨヒコ君殺人事件」、「子供の情景」など。最新映画化作品は、2009年9月に公開した「コドモのコドモ」の他、第81回アカデミー賞外国語映画賞を受賞し、大きな話題を呼んだ、滝田洋二郎監督の「おくりびと」のコミカライズがある。

主演は初オーディションで400人の中から大抜擢された奇跡の新人・甘利はるな!

甘利はるな

1996年4月10日生まれ。初オーディションで400人もの中から本作の主役に大抜擢された、まさにシンデレラガール。本作では初演技ながらも、幼くして妊娠するという難役を、キラキラと屈託のない笑顔で見事に演じきっている。出演第2作目の、妻夫木聡主演作「ブタがいた教室」(前田哲監督)でもヒロイン役を務めるなど、今後の更なる活躍が期待される。

その他、麻生久美子、宮崎美子、上野樹里など、コドモたちの脇を固める豪華キャストにも注目!


全国の映画館主が選ぶこだわりの1本、第1回シネマ・シンジケート選定作品!

シネマ・シンジケート” とは?

全国のミニシアター、地域型シネコンなど「街なか映画館」が集まり、館主が観客に観て欲しい映画を選定し、“たいせつ”に上映してゆこう、という画期的な取り組み。

RELEASE

BCBJ-3397/169分(本編122分+映像特典47分)
ドルビーデジタル(サラウンド※)/片面2層/16:9(スクイーズ)/ビスタサイズ
※この音源は、DTSステレオ方式で製作された劇場用音源を収録したものです。
※リピート版からは特典が3分になります。
¥3,800(税抜)

初回特典:特製アウターケース
初回映像特典:「コドモのコドモ」メイキングスペシャル
毎回映像特典:劇場予告編、特報

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