レポート | 月とライカと吸血姫

豪華キャスト陣が集結し、作品の見どころを語り合う!『月とライカと吸血姫』スペシャルステージレポート

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

小学館「ガガガ文庫」にて2016年12月より刊行されている牧野圭祐による大人気ライトノベル『月とライカと吸血姫(ノスフェラトゥ)』が2021年TVアニメ化決定! 架空の超大国間の宇宙開発競争の最中、有人飛行実験のために連れられた吸血鬼の少女と、ある理由から宇宙飛行士候補を落第した青年が、共に宇宙を目指していく姿を描く。そんな本作のスペシャルステージが、2021年3月27日(土)、今年は残念ながらオンラインでの開催となった「AnimeJapan 2021」内にて実施された。ステージにはレフ・レプス役の内山昂輝さん、ミハイル・ヤシン役の日野聡さん、ローザ・プレヴィツカヤ役の小松未可子さん、アーニャ・シモニャン役の木野日菜さんら豪華キャスト陣が登場し、アフレコ時の様子や作品の見どころなどについて語り合った。

日野さんが声優泣かせの作品と語る理由とは…!?

キャスト陣がステージに登場し、用意された椅子に着席したところで、待望のトークショーがスタート! 司会進行役を務める田口尚平(フリーアナウンサー)さんから、作品のシナリオを最初に読んだ時の印象を聞かれた内山さんは「独特の雰囲気がある作品ということは、アフレコをしながらも感じていて、架空の国家を舞台にしたファンタジー作品ではあるのですが、歴史的な要素や宇宙的な要素、他にも吸血鬼のキャラクターが登場するなど、本当にたくさんの要素が詰まった作品だと思います」と本作の印象について語った。日野さんは「とにかく作品に登場する言葉が難しいですね」と声優泣かせの作品であることを強調した。そんな日野さんの難しいセリフが多いという話を受け、小松さんは「私が演じているローザは難しいカタカナを読むことがなかったので、先輩方が苦戦している様子を目の当たりにし、この役で良かったなと(笑)」と笑顔で語っていた。一方、難しいセリフが多かったという木野さんは「今まで生きてきた人生の中で、こんなに難しい言葉を喋ったことがなかったので、セリフを噛まないようにするのが本当に大変でした(笑)」とアフレコ時の苦労を語り、共演者たちを笑わせた。

作品のポイントは「吸血鬼」と「宇宙」

これまでも多くの作品に登場し、“強い存在”として描かれることが多かった吸血鬼。本作においてはその限りではないという話を受け、本作における吸血鬼の描かれ方について聞かれた内山さんは「僕が演じているレフというキャラクターと吸血鬼の少女イリナの交流から物語が始まっていくので、どういう種族で、どういう生い立ちでというところも本作の見どころになっていくと思います」と語り、作品のポイントとなることを明かしてくれた。また、同じく作品のポイントとなる宇宙について、どのくらいの知識が事前にあったか聞かれた日野さんは「学校で教わる程度の知識しかなかったです。どういう過程を経て宇宙まで辿り着けるのかということを、この作品を通して知ることができたので、非常に勉強になりました」と感慨深げに語っていた。

レフは本当に好感が持てるキャラクター(内山)

続いては、作品に登場するキャラクターたちの話へ。まずは、宇宙飛行士候補生の補欠であるレフの印象について演じる内山さんは「レフは宇宙に行きたいという想いが誰よりも強い青年です。性格的には非常に明るくて、優しくて、本当に好感が持てるキャラクターですね。そういう彼の“らしさ”が表現できればと思ってアフレコに臨んでいます」と語った。小松さんは「本当に嫌になるくらい、嫌なところが無さすぎて(笑)。本当に真っ直ぐで、ひたすらで、(私の心に)痛いくらい沁みますね」と語ると、日野さんも「真っ直ぐで純粋で、飾らない人物ですね」と同調した。また、レフとの絡みが多いという木野さんは「レフの持っている柔らかさに影響されて、いつもアフレコの時は“ふわっ〜”とした気分になります」と、レフの持つ柔らかい雰囲気を独特な言い回しで表現していた。

アーニャはすごくギャップのある女の子(木野)

続いて、吸血鬼を研究するアーニャの印象について演じる木野さんは「アーニャは若いながらも研究員として周りから実力を認められている存在で、とても意志が強くて研究熱心なんですけど、その反面、性格的には優しくて、笑顔も可愛くて、年相応なところもあって、すごくギャップのある女の子です」とコメント。内山さんは「この作品の一服の清涼剤となるような存在で、作中では辛い物語も描かれるんですけど、アーニャと会話していると画面も華やぎますし、木野さんの演技も相まって、レフから見てもホッと一息つけるキャラクターです」とアーニャの印象を語っていた。

ミハイルは自分自身に自信と誇りを持っている人物(日野)
ローザは芯が強くて見た目もクールなキャラクター(小松)

続いて、レフにとって宇宙飛行士候補生のライバルであるミハイルとローザの印象について、ミハイルを演じる日野さんは「ミハイルは育ちも良いですし、自分自身に自信と誇りを持っている人物で、パイロット候補生としても非常に優秀で、まさにエリートという言葉がピッタリなキャラクターですね」とコメント。一方、ローザを演じる小松さんは「ビジュアルをご覧いただければ伝わると思うのですが、ローザは芯が強くて見た目もクールなキャラクターですね。彼女は周りの人たちとバチバチする展開もあるのですが、その裏には宇宙飛行士候補生の中で唯一の女性で、自分自身を強く保つのに精一杯というか、故に自分を守るためにも相手に厳しい言葉を投げかけるのかなって思いましたね」と自身のキャラクターを分析していた。

イリナ役の林原めぐみさんの手紙を木野さんが代読

そして、林原めぐみさん演じる本作の主人公である吸血鬼の少女イリナ・ルミネスクについて印象を聞かれた内山さんは「レフとイリナは訓練を共にすることになるのですが、その中で色々な交流が生まれ、二人がそれぞれの心の奥深くにある部分を共有していくなど、かなり密接な繋がりを持っていくキャラクターです」と語ると、木野さんも「物語が進むにつれて、イリナのたくさんの顔が見えてきて、愛おしく感じるようなキャラクターですね。まだ詳しくは言えませんが、とにかく観ていただきたいです」と語っていた。その後、公式サイトなどで公開されたばかりのPV映像が上映され、美麗な映像にキャスト陣も大いに盛り上がっていた。また、ここでイリナ役の林原めぐみさんからの手紙を木野さんが代読する一幕も。最後は、原作小説の情報やTVアニメの放送情報など、最新情報のお知らせコーナーがあり、ファンに向けたキャスト陣からのメッセージが贈られる形で、ステージは幕を閉じた。

<放送情報>

TVアニメ『月とライカと吸血姫』2021年TVアニメ化決定!

月とライカと吸血姫 公式サイト

続きを読む

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

© BANDAI NAMCO Arts Inc. All Rights Reserved.