レポート　|　転生したらスライムだった件

2022.7.21 UP

岡咲美保&嵐莉菜が登場！「転生したらスライムだった展2」マスコミ向け内覧会レポート in 松屋銀座

• シェアする
• Tweet
• 

シリーズ累計発行部数が3,000万部を突破し、今年11月には劇場版の公開が控えるアニメ『転生したらスライムだった件』。3年ぶり2回目となる本展覧会「転生したらスライムだった展２」が現在東京会場にて開催中。開催初日の7月21日（木）、松屋銀座8階イベントスクエアにて行われたマスコミ向け内覧会には、主人公リムル役の岡咲美保さんと『転スラ』ファンを公言されているモデルの嵐莉菜さんが登場。気になる展示会の内容をお届けする。

「転スラ展2」のテーマは「転スラ×アート」！
没入感ある演出は見応え抜群！

会場に入ると、早速イラストとデジタル映像が融合した非日常的な空間が広がり、まるで「転スラ」の世界に転生したような感覚に。場内には、アニメ２期屈指の名シーン、神之怒（メギド）を再現したフォトスポットや「ヴェルドラの洞窟」など、ここでしか見られないフォトジェニックな演出が用意され、思わずシェアしたくなるようなSNS映えするエリアが目白押し！　

魔王・リムル＝テンペストの軌跡を大型のスクリーンで映したメインシアターは、思わず見入ってしまうこと間違いなし。また、貴重な複製原画が多数展示され、今年11月に公開を控える『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』の場面カットの一部も世界最速公開された。他にも、各キャラクターの名台詞を、美しいプロジェクションとスピーカーを駆使して見せるエリアや、QRコードを使ってリムルと記念撮影ができる会場限定のフォトブースもあり、ファンには堪らない内容となっている。さらに、今回は豪華声優陣による音声ガイドが登場。人気キャラクター6人＜リムル=テンペスト（CV:岡咲美保）、シュナ（CV:千本木 彩花）、シオン（CV:M・A・O）、ディアブロ（CV:櫻井孝宏）、ヴェルドラ（CV:前野智昭）、ミリム（CV:日高里菜）＞による、ここでしか聞くことができない楽しく絶妙な掛け合いはお聞き逃しなく！

『転スラ』大ファンの嵐莉菜、大興奮！

記者会見では、主人公リムル役の岡咲美保と、『転スラ』ファンを公言しているモデルで女優の嵐莉菜が登場。『転スラ』の魅力について嵐は「戦闘シーンではカッコいいキャラが、日常シーンではまた違った一面を見せてくれて、個性的で素敵なキャラがいっぱいいます。全員好きになっちゃうくらい素晴らしい作品です」とコメント。岡咲は「敵キャラを含めて皆個性的で表情が豊かなので、戦闘シーンもギャグシーンも、全部含めて『転スラ』の魅力かなと思います」と、主人公役として多くのキャラを見てきた岡咲ならではの視点で語った。

おすすめポイントを紹介！

本展覧会のおすすめポイントについて、岡咲は「選べませんが…」と前置きをした後で、「事前に展示内容の説明は受けていましたが、実際に会場に来るとインパクトがすごくて！　デジタルと映像の融合や名シーンの振り返りなど、『転スラ』の歴史を感じて感慨深くなりました」。嵐は「本当に大興奮で全ておすすめなのですが、特に八星魔王(オクタグラム)の展示はぜひじっくり見ていただきたいです！」と力強くコメント。

また、もし転生するなら何になりたいか？という質問には、岡咲は「リムル役としては申し訳ないのですが、ちょっとスライムは遠慮したくて……」と言い会場を笑わせた後、「地上から離れて、可愛らしい格好で優雅に空を飛ぶ魔法使いになりたい」とコメント。すると嵐も「一緒です！」と話し、「怖いものなしの魔法使いになって、平和を保ちたいです。『転スラ』のキャラクターなら、ミリムがいいなあと思います」と語った。

他に『転スラ』にハマったきっかけについて、嵐はアニメ好きの妹と嵐の友人が盛り上がっているのを見て、自分も話に入りたいと思い見始めたのがきっかけと回答。今では妹と友人よりも好きになっているとのこと。記者会見に参加するにあたり、「いつか『転スラ』に関わるお仕事をしたいと思っていたので、仕事の話を受けた時は緊張していましたが、展示を見て涙が出そうなくらい幸せでした」と感動の面持ちで語った。今後もし声優のオファーを受けたら？という質問には、「嬉しいです。『転スラ』のお仕事だったらもっと嬉しいです！」と笑顔で答え、マスコミ向け内覧会は終了した。

▼『転生したらスライムだった展2』特設サイト
https://sp.ten-sura.com/tensuraten2/

続きを読む

• シェアする
• Tweet
•