レポート | コードギアス 復活のルルーシュ

人気芸人のNON STYLEが登壇!『コードギアス 復活のルルーシュ』完成披露試写会レポート

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2006年に放送がスタートした『コードギアス 反逆のルルーシュ』は、その独自の世界観や個性豊かな登場人物、息をつかせぬ物語展開が多くの人々を魅了。シリーズが10周年を迎えた2017年10月より劇場総集編3部作が公開された。そして、遂に2019年2月9日(土)より、ファンが待ち望んだ完全新作映画『コードギアス 復活のルルーシュ』が公開される。いよいよ公開まで残り1ヵ月半となった2018年12月25日(火)、新宿バルト9にてマスコミ向けの完成披露試写会が開催された。上映前に行われた舞台挨拶には、自他共に認めるコードギアスファンのNON STYLEの井上裕介さんと相方の石田明さんが登壇。大きな笑いに何度も包まれた舞台挨拶の模様をレポートする。

NON STYLEの2人がキャラクターのコスプレ姿で登壇!

井上さんはゼロ衣装のルルーシュ、石田さんはC.C.、キャラクターの衣装に身を包んだNON STYLEの2人が登壇し、舞台挨拶がスタート。ゼロの仮面を取って素顔を見せた井上さんは「TVシリーズは全て観ていますから、今回の『復活のルルーシュ』はかなり楽しみです!」と作品愛をアピール。コードギアス初心者だという石田さんは「僕が普段白い衣装を着ているから、(C.C.の)オファーが来たんだと思います。それと、井上は復活には縁がありますから」と過去の出来事を匂わせるコメントで会場を沸かせた。その他にも、石田さんがゼロの衣装を着た井上さんを「えげつない程のずんぐりむっくり感」と評したり、NON STYLE(ノンスタイル)からGEASS STYLE(ギアスタイル)にコンビ名を変えたいと井上さんが提案したら「ギアって言ったら、また車のことを…」とイジるなど、NON STYLEの漫才を彷彿とさせる見事な掛け合いを披露した。

内容が気になる完全新作『コードギアス 復活のルルーシュ』

完全新作映画について、井上さんは「TVシリーズ2期『R2』のエンディングで、ルルーシュは死んでいますから。意志なのか、存在自体なのか、どういう形で復活するのか分からない」と語りつつ、「綺麗な形でルルーシュが復活することを望んでいます」とファンの気持ちを代弁した。想像する本編の内容について、石田さんは「2年前にお亡くなりになった井上さんは『復活のナルーシ』ですから(笑)」とボケると、対する井上さんは「新しい敵との戦い、結果的にC.C.はどっちに付くのかも気になります」とツッコミらしく真剣に語った。また、もし劇中にキャラクターとして登場できるとしたらという質問に対し、井上さんは「スザクは格好ええから、スザクの弟子で、実は相手国のスパイみたいな役で出たいな」とアニメ出演の夢を語った。

井上さんがルルーシュになりきって名セリフを!?

石田さんの過去の酒乱エピソードや、架空のギアスの掛け合いによる財産の取り合いなど、様々なトークテーマで盛り上がった舞台挨拶もそろそろ終わりの時。司会に振られた井上さんが「王様から動かないと部下が付いて来ないだろ?」とルルーシュになりきって名セリフを言い放ち、会場の空気が微妙(?)になったところで、最後は2人の挨拶で締めることに。石田さんは「これを機にTVシリーズを観るようにして、さらには今後の漫才衣装もこれ(C.C.の衣装)にしようかなと思っています」と語り、さらに「別に(THE ALFEEの)高見沢さんの痛い追っかけちゃうからな」と付け加え、最後まで爆笑をさらった。続く井上さんが「各々の正義と悪が入り乱れるのが『コードギアス』の魅力だと思います。観終わった後に仲間と色々語り合うのが楽しいので、ぜひ今日観て頂いて、皆さんで大いに語り合って頂けたらなと思います!」と語り、舞台挨拶は幕を閉じた。

左が石田明さん、右が井上裕介さん(NON STYLE)

<上映情報>

コードギアス 復活のルルーシュ
2019年2月9日(土)より全国ロードショー!

コードギアス 復活のルルーシュ 公式サイト

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