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山内マリコ原作『あのこは貴族』映画化決定!監督・脚本は岨手由貴子!!

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「ここは退屈迎えに来て」「アズミ・ハルコは行方不明」などで地方に生きる女子のリアリティを描き続けてきた山内マリコが、東京の異なる<階級>に生きる女性たちの葛藤を描いた傑作長編小説「あのこは貴族」。あらゆる境遇の女性たちをその呪縛から解放するような希望の物語の映画化が決定しました。

監督・脚本を務めるのは、マンネリカップルが妊娠をきっかけに互いの背景や関係を見つめ直す初監督オリジナル長編作品『グッド・ストライプス』で新藤兼人賞金賞を受賞した岨手由貴子。それ以前の自主制作作品から<女性の生き方>というテーマに真摯に向き合ってきた岨手が、新たな切り口で本作の映像化に挑みます。

また、原作は装丁を一新し、5月17日(金)に文庫が刊行される予定です。

山内マリコ原作『あのこは貴族』映画化決定!監督・脚本は岨手由貴子!!

【原作:山内マリコ コメント】

4年前、岨手監督の『グッド・ストライプス』を観たとき、シンパシーとともにものすごい才能を感じました。こういう作品をもっと観たいんだよ!と心から思いました。以来ずっと次回作を待ち望んでいた彼女の新作が観られることに、一ファンとしてとても喜んでいます。東京のいまとシスターフッド、女性を分断するものからの解放。原作に込めたものを、岨手監督に託したいと思います。

【監督:岨手由貴子 コメント】

“東京”という街を描いた『あのこは貴族』を、オリンピック前の東京で撮影できることに、とてもワクワクしています。収入、容姿、出自で住み分けされ、同じ場所にいてもそれぞれが違う世界を生きる、特異なマナーが存在する街。そこで生きるある世代のレクイエムとして、また 2019 年の東京の記録として、この映画を作り上げたいと思っています。

山内マリコ 「あのこは貴族」

文庫版

2019 年 5 月 17 日(金)発売予定
本体予価 640 円+税/集英社文庫刊

カバーデザイン:大島依提亜
イラストレーション:Janet Hill "Mai."

単行本

好評発売中
1,500 円+税/集英社刊

カバーデザイン:大島依提亜
装画:Mela Koehler.
Happy Easter.
IMAGNO/AFLO

映画『あのこは貴族』 映画化決定

これは、東京の異なる<階級>に生きる女性たちの葛藤と解放の物語。

東京生まれ東京育ち、家族からよい相手との結婚を望まれ、その教えを信じて生きてきた箱入り娘の華子は、20 代半ばにして婚約者に別れを告げられ人生の岐路に立たされた。焦って始めた婚活が長引きうんざりしていた矢先、ついに理想的な相手、爽やかなイケメンで良家の生まれである弁護士・幸一郎と出逢う。
一方、地方出身の美紀は、慶応大学を中退し一時期水商売を経験しながらも、どうにか生き抜き、現在は都内の IT 企業で働いていた。水商売時代からの腐れ縁である幸一郎に伴ってパーティーに出席し、そこで知り合った女性に誘われて向かった先で、思いがけない出逢いを果たす。
生まれも育ちも全く違う二人が巡り逢い、互いの世界に触れたとき、その先には――。

原作:山内マリコ「あのこは貴族」(集英社刊)
脚本・監督:岨手由貴子
配給:東京テアトル/バンダイナムコアーツ

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