怪談トークの世界へようこそ

【５篇収録】
■「姉妹人形」（超こわい話３より）
　墓に置いてあった人形を持ち帰った少女の家に、ある日、一本の電話が掛かって来た。「昨日妹と一緒に帰ったでしょ、…今から行くわ」
■「207号室の患者」（超こわい話３より）
　深夜、当直の看護婦の元に207号室の患者からナースコールが鳴る。その患者は顔の潰れた女が部屋に入ってくると怯えているのだった。
■「死顔が写る鏡」（恐怖物語３より）
　今は使われていないドライブイン。そこにある鏡は夜中に覗くと自分の死顔が見られるという噂があった。噂を聞きつけた子供たちが…
■「幽霊がついて来た!!」（超こわい話４より）
　写真を撮ってはいけないと言われている橋がある。深夜その取材を終えた稲川淳二の周りで、不思議な出来事が立て続けに起こる。
■「いっちゃだめ～」（恐怖物語４より）
　卒業記念に小旅行を計画した６人組。厳しい峠を抜けやっと辿り着いた旅館には、何とも喩え様の無い“違和感”があった。

【特別収録「これが本物の心霊写真だ！」その１（怪談ライブより）】

製作年度：1998-99

プロデューサー・ディレクター：三木和史／協力：ユニＪオフィース、ビデオフォーカス／制作協力：ビデオプランニング／製作・著作：よみうりテレビ、バンダイビジュアル　他

ストーリーテラー：稲川淳二