神龍寺32－0泥門――絶望的な点差からの後半戦スタート！！
巻き返しなるか！？雪光・十文字・モン太…そしてセナ、泥門凡才軍団の反撃が始まる。
「倒すんだ…！阿含さんを…！倒すんだぁあっああ…！」

【4話収録】
■第113話「12人目のアスリート」
　神龍寺の怒涛の攻撃になす術のないデビルバッツ。セナのデビルバットゴースト、デビルバットハリケーンまでもが、阿含の超反応によって潰されてしまう。前半を終わって32－0のリードを許した泥門。後半の逆転に意気込むセナ達の前にして、ヒル魔は驚くべき言葉を口にする・・・。
■第114話「凡才の力」
　雪光のタッチダウンで勢いが増した泥門。ヒル魔はセナに阿含への徹底したブリッツを指示する。だが、阿含の超反応の前に、デビルバッツは神龍寺の攻撃を止めることができない。それでも全速力で阿含へと挑むセナ。徐々に足が悲鳴をあげる中、驚異的な集中力で阿含へのパスをカット。転々と転がったボールを拾ったのは何と、ラインの十文字だった！
■第115話「ナンバーワンを懸けて」
　21点差となりながらも、逆転をあきらめない泥門であったが、神龍寺の完璧な守備を前に、得点をすることができない。一休にことごとく、パスを封じられていたモン太は、ヒル魔に一発逆転の、超ロングパスを提案する。ヒル魔が投げたのは、超低空のロングパス！モン太と一休、キャッチ合戦に勝つのはどっちだ？
■第116話「戦士の意志」
　阿含を完全無視するという、一か八かの作戦で神龍寺からボールを奪ったデビルバッツ。ボールを持ったセナは一気にゴールラインへと走り出す。だが、すぐさまセナの前に、激怒した阿含が立ちはだかった。阿含の超反応に潰され続けてきたセナ。今度こそ、阿含を抜けるのか！？

製作年度：2005

第113話　脚本：岸間信明／演出：菱川直樹／絵コンテ：島西佐誉太／作画監督：赤尾良太郎
第114話　脚本：中瀬理香／演出：黒田晃一郎／絵コンテ：島西佐誉太／作画監督：長谷川亨雄
第115話　脚本：川瀬敏文／演出：神原敏昭／絵コンテ：島西佐誉太／作画監督：洪 錫杓・禹 勝旭
第116話　脚本：岸間信明／演出・絵コンテ・作画監督：奈須川充

原作：稲垣理一郎／漫画：村田雄介（「週刊少年ジャンプ」連載）／総監督：西田正義／監督：片貝 慎／シリーズ構成：岸間信明／キャラクターデザイン：高谷浩利・加藤寛崇／音響監督：松岡裕紀／音楽：大谷 幸／アニメーション制作：ぎゃろっぷ／製作:テレビ東京・NAS　他

小早川瀬那：入野自由／蛭魔妖一：田村 淳／姉崎まもり：平野 綾／栗田良寛：永野広一／雷門太郎：山口勝平／デビルバット：DJ TARO　他