ペコポン最強の敵、マツタケあらわる!!　倒せ！日向家に巣くう謎のアクリョーン星人！
出前迅速、高価買い取り、侵略戦隊ケロレンジャー、ここに参上！

【4話(放映4週分)収録】
　タママですぅ～。モモッチがフッキーのためにお弁当を作って、宇宙でランチ。見せつけてくれますねぇ。でもボクたちはランチどころじゃないんですぅ。かつてない強敵と戦うんですぅ。あのナッチーさえも敵わない、その名は……マツタケ！　でも、どんなヤツが来てもタママインパクトでイチコロですぅ！一方、軍曹さんは、ナッチーの強さの秘密を探ろうと、ナッチーと体を入れ替えることにしました。それなら、とボクも魔法スティックで「魔法のタマちゃん」に変身しちゃいました。ねぇねぇ、ラブリー？　そんな中、フッキーの家に恐ろしいアクリョーン星人が取り憑いちゃったんですぅ。でも、ボクたち「侵略戦隊ケロレンジャー」はどんな敵とも戦っちゃうですぅ！ところで、12月９日は何の日か知ってますかぁ？　そう、ボクが愛する軍曹さんの誕生日ですぅ。ところがここで大事件が！　最後は……何っ、あの女がボクの軍曹さんとベタベタする話だぁ!?　ええい、見やがれですぅ。

■第33話
「桃華　ちょっと宇宙でランチでも　であります」
　冬樹といっしょに食べるため、桃華はお弁当を作った。そして、新たに宇宙で発見された彗星を見に、冬樹を宇宙旅行へとさそう桃華。ところが、その新彗星の正体は、ケロロたちが乗った自家用彗星だった。落ちこむ冬樹。そんな彼をはげまそうとした桃華は…。
「ケロロ　松茸を狩れ！　であります」
　夏美と冬樹からマツタケの話を聞かされたケロロは、マツタケがキノコのバケモノだとかんちがいしてしまう。そしてケロロは、さっそくクルルたちとマツタケ狩りに出発。マツタケを狩るためのワナをしかけることにするが…。
■第34話
「ケロロ　ガシャッとまわせばいれかわり　であります」
　クルルの発明により、ケロロと夏美の体と心が入れ替わってしまった。さっそく、夏美の弱点をさぐろうとするケロロ。
「夏美　魔法少女になれたら…　であります」
　宇宙廃品回収にガラクタを出そうとするケロロたち。夏美と冬樹は、そのガラクタの中からおもちゃの魔法のスティックを見つけた。
■第35話
「冬樹＆夏美　悪魔のすむ日向家　であります」
　入浴中、とつぜんシャワーがひとりでに動きはじめ、悲鳴を上げる夏美。トイレに入っていた冬樹も、トイレットペーパーが勝手に動き出し、おどろいていた。
「ケロロ　なれ！スーパーヒーローに　であります」
　金もうけのため、新しいヒーロー番組を作ることにしたケロロ。ほかのメンバーは協力しようとしなかったが、ケロロはそんな彼らをカプセルにとじこめた…。
■第36話
「ケロロ　祝え！ハッピーバースデイ　であります」
　12月2日は、夏美の誕生日。みんなが集まってアットホームなパーティが開催された。
「モア　不思議の国のモア　であります」
　罪深い惑星を見つけては、消去する事を生業としているジュリー人。そのジュリー人がペコポンを消去しようとやってきたが…。

製作年度：2005

第33話　脚本：下山健人／演出：わたなべぢゅんいち／絵コンテ：吉川博明／作画監督：松下浩美・糸島雅彦
第34話　脚本：小林靖子／演出：佐藤昌文／絵コンテ：赤坂三十郎／作画監督：草刈大介
第35話　脚本：北嶋博明／演出・絵コンテ：米田和博／作画監督：しんぼたくろう
第36話　脚本：山口 宏／演出：五月女有作／絵コンテ：喜多幡 徹／作画監督：武内 啓

企画：サンライズ／原作：吉崎観音（角川書店 少年エース連載）／監督：山本裕介／シリーズ構成：池田眞美子／音楽：鈴木さえ子／キャラクターデザイン：追崎史敏／美術監督：田尻健一／色彩設計：舟田圭一・中里智恵／撮影監督：福士 享／編集：板部浩章／音響監督：鶴岡陽太／総監督：佐藤順一／製作：テレビ東京・NAS・サンライズ　他

ケロロ軍曹：渡辺久美子／タママ二等兵：小桜エツ子／ギロロ伍長：中田譲治／クルル曹長：子安武人／ドロロ兵長：草尾 毅／日向冬樹：川上とも子／日向夏美：斎藤千和／日向 秋：平松晶子／西澤桃華：池澤春菜／アンゴル・モア：能登麻美子／東谷小雪：広橋 涼／幽霊少女：松浦チエ／ナレーション：藤原啓治　他