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2016.05.03 17:25UP

「コンクリート・レボルティオ~超人幻想~」氷川竜介コラム「超人探訪記」更新!第16回 「ギャグアニメもまた超常の存在」

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文:氷川竜介(アニメ特撮研究家)

 西暦1965年に、「テレビまんが」は大きく発展する。生活ギャグの旗手『オバケのQ太郎』が登場したのである。「異世界を描くべきアニメに畳敷きの日常は合わない」という業界内のネガティブな下馬評に反し、「オバQブーム」を巻き起こしていった。

 1967年になると『ウルトラマン』の影響で少年SFヒーローのアニメが退潮し、ギャグアニメが主流化する。『パーマン』『ドンキッコ』『ちびっこ怪獣ヤダモン』『おらぁグズラだど』など、「生活の中に風変わりなキャラが混入」という作品が多くなっていった。もともとアニメーション映画の誕生期は、「現実を変容させる」という点でシュルレアリスム作家から注目された。ギャグとは「常識の破壊」のことだから、アニメと親和性がある。「教育ママ」が流行語になり、遊びを封じられた子どもには閉塞感があり、ギャグアニメの破壊的センスが歓迎されたのだった。

 その潮流の中で、「時代の刷新」を感じさせるタイトルがいくつかあった。たとえば4年間のロングラン『鉄腕アトム』の後番組『悟空の大冒険』は、杉井ギサブロー監督を中心とする当時の若手スタッフが、常識に縛られない自由な発想で挑んだ作品だ。キャラクターが入れ替わり立ち替わり大暴れして、先がまるで読めない超現実的な展開が続き、センス良い絵づくりで楽しませてくれる。

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