多華宮君と火々里さんのウィッチダイアリー Vol.2「綾火の強権発動‼様々な思惑が交錯する同棲生活スタート！」【ウィッチクラフトワークスBlu-ray BOX特集サイト：ウィッチダイアリー】

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2021.12.28 UP

多華宮君と火々里さんのウィッチダイアリー Vol.2「綾火の強権発動‼様々な思惑が交錯する同棲生活スタート！」【ウィッチクラフトワークスBlu-ray BOX特集サイト：ウィッチダイアリー】

2014年に放送されたアニメ作品『ウィッチクラフトワークス』が、原作のクライマックス突入を記念しBlu-ray BOXでリリース！平凡な男子高校生・多華宮君と、学園一の美少女で、じつは炎を操る魔女・火々里さんが、魔女同士の対立から「学園での日常生活」を護るために戦うラブコメ＆バトルファンタジー。監督に水島努、脚本に横手美智子や吉田玲子、アニメ制作にJ.C.STAFF、CG制作にオレンジなど豪華スタッフを起用した本作の魅力を、特集「ウィッチダイアリー」としてプレイバック！「多華宮君と火々里さんのウィッチダイアリーVol.2」と題して、本編の中盤部分から、更に白熱していく魔女たちの戦い、個性豊かなキャラクターたちについても迫ります！

Introduction（中編のあらすじ）
ウィッチクラフトワークスって？

水薙竜原作・作画による漫画作品『ウィッチクラフトワークス』（講談社「good!アフタヌーン」連載）を原作にしたアニメーション作品。2014年にTVシリーズとして放送され、全12話＋OVAが制作された。身体の中にある「白いアレ」が狙われ、「塔の魔女」と「工房の魔女」の対立に巻き込まれた高校生・多華宮仄（たかみやほのか）。仄は、学園のマドンナで、炎を操る「工房の魔女」・火々里綾火（かがりあやか）によって過保護なほど強く護られながら暮らすことになる。ついには多華宮家で同棲をはじめることになった仄と綾火。しかし、妹・霞の嫉妬の目に日夜さらされるだけでなく、KMM団、さらにメデューサという奇妙な同居人まで増えてしまい、さぁ大変。思いもよらない同棲生活がスタートするのだった――

Profile
火々里綾火って何者？

●性格
冬月高校に通う高校2年生で、周囲から「姫様」と呼ばれ絶大な人気を誇る学園のマドンナ。容姿端麗、文武両道の非の打ち所のない少女だが、その正体はファイアスターター（発火術師）と呼ばれる「工房の魔女」のひとりで、敵対する「塔の魔女」から仄を護ることを絶対の使命としている。非常にクールで、表情が表に出ることはまれ。仄に対しても同じような態度を取っているように見えるが、よくよく観察してみると信じられないほど彼を甘やかしているフシがある。

●家族構成
母親は、冬月高校の理事長である火々里かざね。冬月市の「工房の魔女」を束ねる工房長でもある。その魔力は強く、クロノワールやメデューサからも恐れられるほど。

【多華宮君＆火々里さんの学園生活と、魔女たちの華やかなカ・ン・ケ・イ♡】中編

1.【再び問題視される仄×綾火のイチャつき！　対する綾火のマジ反撃】
火々里邸がエヴァーミリオンの力で崩壊したため、多華宮家で同居することになった仄と綾火。だが、そのイチャイチャぶりは、妹・霞の不満を高めるばかりか、冬月高校内でも再び問題視される。霞は仄の奪還計画を進め、一方で生徒会長は、顧問の深影を使って仄を引き離そうとする。
その動きを察知した綾火は、絶大な人気から導かれる強権を発動し、現生徒会長をクビに。仄を生徒会長に就任させる。さらに、仄を拉致して別の街に逃亡しようとした霞をあっさり撃退。無事に仄を奪還したが、仄と霞、ふたりの強い兄妹愛にちょっぴり憧れを抱く綾火であった。

生徒会長をクビにして、綾火＆仄を冬月高校のトップに据えた綾火。かなりの強権行為であったが、綾火直々の進言であったため、生徒からはしぶしぶ迎え入れられた。

「私も妹、やってみようかしら……」と、綾火は仄との兄妹ごっこを試みるも、すぐに飽きて寝てしまった。まことに気まぐれである。

【キャラクター紹介】深影恭一郎
生徒会顧問で、かざねの指示を受けて様々な活動を行っている魔法使い。魔女のスカウトも兼任しており、「工房の魔女」候補を探している。

2．【仄、奇妙な同居人を発見したり、女の子は光ることを発見したりする】
仄と綾火の同棲生活には、なぜかメデューサとKMM団も同居していた。彼女たちとの同居（という名の幽閉）を実行に移したのは、じつは綾火だった。綾火はかざねから、仄の封印が守られていることを条件に平常の学園生活を保障されていたため、封印が解かれたことを知るメデューサたちを外に放つわけにはいかなかったのだ。それでもメデューサの存在を嗅ぎつけたかざねが多華宮家に押しかけ、綾火と仄は捕らえられてしまう。だが、綾火は次の日から通常の学園生活に戻るため、牢獄ごと破壊する大胆な手段に出るのだった。
いつもの生活に戻った仄と綾火であったが、綾火の寵愛をひとりで受けている生徒会長・仄への嫉妬の嵐は止まず、不幸の手紙が大量に届いていた。ついには校内で暴動が発生し、仄はそれを先導した元生徒会長の親友・りのんとの決闘に臨む。綾火たちのサポートによって戦闘に勝利した仄は、生徒会長としての地位を維持したのだった。