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【映画クレヨンしんちゃんなんでも図鑑】第2回「雲黒城ロボ」[しんちゃん通信]

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1993年に上映が始まった『映画クレヨンしんちゃん』は、今年30周年!
これまでDVDでのみ発売されてきた旧作映画19作品のブルーレイ化プロジェクトが始動!2022年12月23日(金)、第1作~第3作の発売を皮切りに、約1年間をかけて隔月で全19作を発売予定です。
「映画クレヨンしんちゃんなんでも図鑑」第2回は、Blu-ray好評発売中の「映画クレヨンしんちゃん」第3作『映画クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望』から、しんちゃんを翻弄するキャラクター、ヒエール・ジョコマンが操る超巨大ロボット「雲黒城ロボ」を紹介!
※紹介文には本編のネタバレを含みます。

【映画クレヨンしんちゃん 第3作】
映画クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望

雲黒城ロボ

30世紀からやってきた歴史マニアで時間犯罪者のヒエール・ジョコマンが操る超巨大ロボット。城のような胴体に長い手と短い足がついており、手の先についている巨大な鉄球と腹部の大砲で戦う。歴史への介入を繰り返すヒエール・ジョコマンは戦国時代で雲黒斎を名乗り、春日城を滅ぼして雲黒城を建設するが、春日城の跡取りだった春日吹雪丸としんのすけによって撃退される。倒したかと思われたが、そのまま現代に逃亡。「日本大統領」を名乗り、現代の日本をキッチュで異様な時代劇風の世界に作り変えてしまった(元号はヘイヘイホー)。逮捕しに来たタイムパトロール隊員のリング・スノーストームと野原一家を倒すため、巨大な城を変形させて登場したのが雲黒城ロボ。しんのすけが操るカンタムロボのぶりぶりパンチやみさえパンチを耐え抜く頑丈さを誇り、腹部の大砲から放った砲弾「愛と誠ちゃん」と「罪と罰ちゃん」で窮地に追い込む。最後は野原一家の力を合わせたアクションビームガンで破壊された。設定デザインと重量感あふれる戦闘シーンの原画を手がけたのは、後に『映像研には手を出すな!』や映画『犬王』を監督する湯浅政明さん。

【設定】雲黒城ロボ<設定デザイン: 湯浅政明>

【設定】ヒエール・ジョコマン<キャラクターデザイン:原勝徳>

 

<発売情報>

Blu-ray
好評発売中
税込価格:¥5,280
品番:BCXA-1788

関連記事:『しんちゃん通信』 映画作品ちょこっとレビュー第4回 “SF編

映画クレヨンしんちゃん 公式サイト

映画クレヨンしんちゃん 公式Twitter@crayon_official

バンダイナムコアーツ 『クレヨンしんちゃん』Blu-ray&DVDサイト

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