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生「ジーク・ジオン!」で会場が一体に!池田秀一、銀河万丈、古谷徹、古川登志夫、安彦良和総監督登壇 9/2(土) 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦』初日舞台挨拶レポート到着!

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この度、9月2日(土)に『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦』の初日舞台挨拶が行われました。
舞台挨拶には、アニメのファーストシーズン、38年ぶりの集結にファンもキャストも大興奮!劇場での舞台挨拶が初めての銀河万丈さんによる名セリフ「ジーク・ジオン!」を会場の観客と一緒に生合唱!生「ジーク・ジオン!」に会場は一体となり、熱気冷めやまぬ熱い舞台挨拶となりました。

初日舞台挨拶

◆日程:9月2日(土)
◆場所:丸の内ピカデリー(千代田区有楽町2丁目5-1 有楽町マリオン9F)
◆登壇:安彦良和総監督、池田秀一、銀河万丈、古谷徹、古川登志夫 ※敬称略

【安彦総監督】

<初日を迎えて>今日来る間も、なんでこのメンバーかなと思っておりました。(古谷にご不満ですか!?と突っ込まれる場面も) 他キャストだとめぐちゃん(セイラ・マス役の潘めぐみさん)とか若い子もいるのに(笑)。38年前からのメンバーというのがキーワードだったんですね。一度業界を辞めながらもまた関わり、38年という長い年月、支持していただいてありがとうございます。

<アフレコ時、キャストへのアドバイス>たいそうなことはしてないです。38年前は絵を書いていて、キャストの皆さんとは会うことなかったのですが、「ジ・オリジン」シリーズ制作の際に初めて銀河さんに会って、見た目も全て、役そのままでびっくりしました!でも内面は役と違う優しい人でしたね。

<次回作への意気込み>次回作の劇場上映日は間抜けながら先ほど知りました。(笑)去年4話を上映し、その時に5話(ルウム編)を発表したのですが、上映時期を2017年秋上映と発表すると、会場からは「えー、そんなに待つの」という観客の皆さんの反応を見て1年待たせるのは、確かに長いなと思いました。別の機会の時に秋の早めになると思いますよ、と言ったところ本当に上映が早くなり まさか9月になるとは思っていませんでした。色んな意味で4話と5話では変わりました。上映館数も増え、舞台挨拶が減ったと思ったのですがライブビューイングも行っているんですね、緊張します。4話までの制作のはずが、たくさんの支持を得て“ルウム編”として5話・6話が制作出来るようになりました。“ルウム編”も熱いご指示頂ければ、次回“一年戦争編”も制作が出来るかも知れません。これからもご指示よろしくお願い致します。

<最後に一言>今日の舞台挨拶のキーワードは38年ですが、私は1回ガンダムから離れております。「ジ・オリジン」シリーズとして生き返り、逃れられない一生の財産です。これからもよろしくお願いします。

【池田秀一】

<初日を迎えて>38年経って、この4人では初めて舞台挨拶を行いますね。生き残っていて良かったです(笑)皆頑張りましたね。

<再びアフレコして>5話はファーストガンダムにないお話で新たな気持ちで新鮮に取り組むことが出来ました。

<今シリーズでの発見について>過去編として描かれ、驚きばかりですが、本物のシャアが出てくるとは思わなかったですね。

<次回作の予告>すごいですね、古谷さん、あともう一本主役をやらせてください。赤い彗星が誕生するのを待っていてください!

<最後に一言>もう一本主役をやらせてください、次回作『誕生 赤い彗星』もよろしくお願いします。今日はありがとうございました。

【銀河万丈】

お待たせ致しました。38年前の作品にまた参加出来て光栄です。
<初日を迎えて>小学校の時代の同窓会のような、懐かしいですね。僕自身は、舞台挨拶はほとんどなく、当時のスタジオ以外で他キャストの皆さんと会うことがなかったので、お手柔らかにお願いいたします。

<再びアフレコして>家族のこと(本作の役のこと)でも知らないことが多く、もう少し優しくしておけばよかったと反省したりしながら行いましたね(笑)38年前を逆行して演じているので、若い時を演じるのが大変でしたね。

<最後に一言>当時、声優をして間もない時で、これからどういう風に仕事をするか考える中でギレン・ザビという役に出会い、その後の原点、細胞の根幹になっているところになっていると思い、そういう役に出会えて幸せです。

【古谷徹】

<一言挨拶>全国の皆さんついにこの日がやって来ました。(本作がシャアの中心であることから)まだ脇役のアムロ・レイ役の古谷徹です。よろしくお願い致します。

<初日を迎えて>38年前のメンバーで舞台に立てるなんて、こんなに嬉しいことはない!!(アムロの声で)

<再びアフレコして>オリジンシリーズの2話でアムロが登場したのは8歳のアムロで、本当は別の声優さんがした方が、かわいいアムロになっていた気がするのですが、監督の無茶ぶりがありました(笑)「やれるとは言えないけど、やるしかないないんだ!」(アムロの声で)

<シャアの過去について>シャアの少年時代が悲惨というか、過酷な状況にいて同情しました。それまでは冷酷な男だと思っていましたが、なるほどな、と少し理解できました。

<最後に一言>「ジ・オリジン」シリーズはシャアが主役です。ガンダムはアムロが主役です(笑)切に主役にしていただきたいので、皆さんこれからもよろしくお願い致します(笑)

【古川登志夫】

<一言挨拶>こんにちは、カイ・シデン役の古川登志夫です。本日はライブビューイングもあり、ルナツー(本作中に出てくる場所)の人見てますかー?(笑)

<初日を迎えて>戦友みたいに思っていて、安彦総監督を含めこの5人集まることがなかなかないので、自分がここに立てて感無量です。

<再びアフレコして>とにかく15歳の役を演じられるのか、という不安とまた役をやらせて頂き嬉しい気持ちですね。果たして、高校生の声になっていたんでしょうか。(すると、会場からは拍手が)ありがとうございます。

<最後に一言>ガンダムとはアニメ史に残る金字塔的な存在だと思っております。このカイ・シデンは脇役ではありますが、自分の中での代表作に入れておきたい作品ですね。

最後は、銀河さん演じるギレン・ザビの声で会場、ライブビューイングのみなさんと一緒に銀河「我が同胞よ、1億5千万の栄えあるジオン国民よ、闘いはこれからだ 一糸乱れぬ隊伍を組んで、前へ進もうではないか!
  共に勝利の日まで ジーク・ジオン!」
会場:「ジーク・ジオン!」

会場は一体となり、熱い舞台挨拶を締めくくりました。


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